今日も陽気にアレグロ技研

allegorgikenの気が向いた時の日記です

νMaicovicon(ニューマイコビコン)

富士フィルムに次いでパナソニックのデジカメ新製品が発表されましたね。
パナソニックといえばSANYOの完全吸収・・なんて話題もありましたね。
SANYOのちょっと斜め上な感じのプロダクツがなくなるのはちょっと残念かも。


発表内容はというと、誰もが期待していたLX3の後継機「LX5」と、
オールマイティーなハイエンド大型デジカメ「FZ100」ですね。
どっちに注目するか?といわれると無論FZ100なわけで。(笑)


すでに海外発表は済んでいましたからFZ100についてもスペックは
知っていましたが、やはりバリアングル液晶ですね。
バリアングルがあるからこその利点はかなり大きいものだと思うので、
光学ファインダーが無く大きさもある程度大きいモデルでは
すべてに搭載して欲しいくらいなのですが、なかなか少ない。
Powershot G11なんかはバリアングルをいい感じにつけてる例だと思うのですが。


その中で、FZ100には「νMaicovicon」というよくわからん用語が出てましたね。
要するに、フォーサーズに使用されているLiveMOSの小さい版だと思えば
よさそうです。効果は、省電力で高感度という感じらしいです。
うーん、いまだにASユニットが不調を見せるDiMAGE A200の後釜としては
十二分にアリですね。テレマクロできるのかなぁ。


しかし、LX5にはフォーサーズのセンサーが搭載されるなんてうわさも
ありましたがセンサーサイズはLX3と同じみたいですね。
それでも十分魅力的なモデルですけどね。