今日も陽気にアレグロ技研

allegorgikenの気が向いた時の日記です

新作ラッシュ

続々とデジタルカメラの新作が発表されていて楽しい限りですね。


中でも個人的に注目しているのは富士フィルムの「FinePix S200EXR」です。
マニュアルズームリングを搭載するレンズ一体型デジタルカメラはこれと
パナソニックのFZ50くらいですから貴重なモデルですね。
価格は6万を下らないでしょうが、そのくらいの価値はあるでしょうね。
まあディマージュA200があるので購入するつもりはまったくないんですけどね。


それからCANONの「Powershot SX120」。SX100、SX110と続いて急にSX200が登場したので、
もうSX1xxシリーズは終了しちゃったのかなー、と思ったんですが、手軽にマニュアル撮影ができて
単三電池2つで動き、ズームもかなり良いこのシリーズが続いたのはうれしいですね。
発表直後で販売価格が\25,000ってかなり手ごろな値段ですね。


そしてパナのLXシリーズ、SONYのExmorRシリーズ、フジのEXRシリーズへの対抗馬でしょうか、
CANONも新型CCDをひっさげてきた新作が「Powershot S90」と「PowerShot G11」ですね。
開放F値の明るいS90はかなり注目されるモデルだと思うのですが、値段もそれなりにするでしょうね。


この前梅田のソニースタイルで営業の兄ちゃんとExmorRについて死ぬほどしゃべってきたんですが、
彼曰く『デジタルカメラの売り上げ革命は新型センサ−が生まれたときに起こる』らしいのですね。
ビデオカメラにおけるExmorR搭載モデルの登場はかなり市場にも影響を与えたようですから、
やっぱりそうなのかな。だとすると、センサーに関する技術のない企業は今後厳しかったりするんだろうか。