リコーCX3とか
これはどう考えても売れるモデルでしょうねぇ。
イメージセンサーがもともとOEMなのかどうかはともかく、
裏側照射CMOSへの変更をしながら色合い、WBなどを違和感なく
できるのだろうか、というのがやっぱり課題になるでしょうか。
WX1は確かに暗部撮影が得意なものの、不自然な発色が多いですから。
まあ肉眼なんてものをどこまで信じるかって話でもあるのかも。
自然な発色だ!なんていっても人によって見えてる色合いは違う可能性もあるし。
ともあれ、やはり見るべき点は約10倍の光学ズームを持ちながら
比較的コンパクト、さらに液晶がでかく、解像度が1280x720な点ですね。
コンパクトなデジカメにおいては液晶がファインダーですから、
解像度が大きいというのは他のメーカーにもぜひとも見習ってほしい点ではあります。
(リコーは確かR10から高精細な液晶を搭載しています)
そういえば、リコー、ニコン、富士フィルムと新商品がどんどん
発表されていますね。どのメーカーもようやく動画撮影の解像度を
HDにまで引き上げています。パナソニックにいたっては60fpsでの
撮影までサポート。まるでXactiみたいになってきたなあ(笑)
SONYが始めに裏側照射CMOSをビデオカメラに搭載させたように、
こういったセンサーは『キメ細かな描写をごまかせる』ビデオ向きな
気がしないでもないですね。写真に過度な期待はしないで下さいね、て感じで。
Xactiあたりに裏側照射CMOS載せたら売れないかな?