PENTAX Optio WS80
梅雨に向けて、というわけではないが、先日から上記の商品がAmazonで\10,000を切った。
前々からPENTAXのデジカメは使ってみたかったことと、ある程度の防塵防水機能を有していて
荒っぽく使用できるデジカメが欲しかったので購入してみた。
2週間ほど使用してみた軽い感想でも書いていくことにしよう。
- 特徴と感想
- 防水防塵
- 水深1.5mまでの防水。「生活耐水」よりも信頼性の高い防水として今回は見ている。
- 水洗いができるので泥水に落としてもたぶん大丈夫(落とさないのが1番)
- 720pのハイビジョンムービー
- 実はコンパクトモデルでハイビジョンムービーの撮影出来る機種を触るのははじめて。
- movieSRを有効にした状態で動きながら撮るとカクカクに。手ブレを抑えるためならばそれなりに有効。
- やっぱMJPEGで720pはファイルサイズが重い。転送に時間がかかる。
- 電子式手ぶれ補正
- 効くときもありますが、あんまり信頼できない。解像感も落ちる感じ。
- 「補正」というよりはブレてない瞬間を選んで最適化するような感じ?
- グリーンボタン
- この機種ではグリーンボタン自体にひとつの機能をつけられるだけのようだ。
- (兄のS10ではグリーン→上下左右で最大4つのコマンドを割り付けできた)
- 今はISO感度に設定してますが、感度は200〜400程度に固定して露出補正にした方がいいかも。
- 防水防塵
- 良かった点
- 雨の日でも心配なく持ち出せる安心感。
- 材質が滑りにくいもののようで、グリップ感がそれなりに良い。
- 感度、フラッシュ、露出補正、セルフタイマーなどそれぞれの設定を保存する細かい設定が可能。
- 感度800でもまあまあ使えそうなノイズ感
- ズームレバーの応答がわりと高速。行き過ぎ量もあるけど。
- 悪かった点
- 電源、シャッターボタンが固い。防水仕様のせいもあるのだろうが・・
- やはり光学式手ぶれ補正が無いのが辛い。(補正アリに慣れすぎてしまっている・・)
そんなわけで久々に光学式手ぶれ補正の無いモデルを手にして、以下に手ぶれ補正が
優れた技術であるのかどうかを再認識している今日この頃です。
NEXもいいけど手ぶれ補正は本体側に入れて欲しかったなあ。