PENTAX Optio A40
入手がちょっぴり困難なOptio A40を入手しました!
先日の金曜日に放課後デジモノ弄りタイムと称して三宮をふらついてたのですが、
そこの店頭(のすみっこのほう)に佇んでおりました。
「Optio S10」と「Optio A40」のどちらか迷って
結局S10を購入した兄の分も一緒に買ってしまいました(笑)
このカメラの特徴ですが・・
- PENTAXでは数少ないSR(光学式レブレ補正)採用機にしてコンパクト
- 現行機種でSR搭載はおそらくI-10だけかと。
- リモコン撮影(別売り)に対応
- 現行機種でリモコン対応はおそらくI-10とW90だけかと。
- 「グリーンボタン」というカスタマイズ可能なボタン
- グリーンボタン+上下左右でISO感度、露出補正などを操作できる
- 1/1.7型で比較的大きなCCDを採用
- そのため焦点距離はワイドでも38mm
- 高級?なスーパー・マルチ・コーティング(smc)レンズ搭載
- DivXによる動画圧縮(あんまり画質は良くない)
やはり、大型CCDと光学式手ブレ補正「SR」の存在がキモである機種ですね。
今時、フジフィルムのf60fd(1/1.6型ハニカムCCD+手ぶれ補正)が\12,000程度
で売られているのを見ると別にそっちでもいーじゃん、という感じですけど、
まあそこはリモコン対応+グリーンボタンのアドバンテージでゴリ押ししましょう。(笑)
使ってみた感じですが、低感度での撮影。これは驚くほど綺麗に撮れます。色再現も忠実です。
スペック的には当たり前ですが、撮り方次第でボケのある画も作れて楽しめます。
SR(手ブレ補正)は、シャッタースピード1/4秒くらいまではいけるでしょうか。
それ以上だと、補正しきれない感じの微ブレが発生します。その特徴を分かっているのか、
オート及びプログラムモードではシャッタースピードがそれ以上伸びないようになってます。
そのため思ったような露出で撮影できない場合もありますが、そういうときはフラッシュで。
長時間露光はシャッタースピード優先及びマニュアル、夜景モードなどで可能です。
しかし、シャッタースピード優先モードではISO感度が設定できません。
そのため低感度で長時間露光したいときは夜景モードが良いでしょう。
滝などの流体撮影に関してはシャッタースピード優先モードがいいかも。
上記を総合して言いたいことは、コンパクト機にして柔軟なマニュアル撮影が出来るということです。
操作性もかなり良好で、さらにセルフタイマーなどの撮影設定もかなり柔軟で優れています。
あとは変わったところで、多重露光が出来るというのは多少遊べますね。
操作性に関する記述だけでエラく長くなりましたが、そのうち撮影済み画像も出したいと思います。