フォーサーズどうでしょう

オリンパスからデジタル一眼レフカメラ「E-620」が発売となった。
E-520に比べると液晶がバリアングルになったり、薄かったり、軽かったり
と色々な面で進化しているようである。

ライブビューといえば、E-420以降はライブビュー中のコントラストＡＦ動作が
標準となっているっぽい。
E-520は映像素子シフト方式による手ぶれ補正も搭載している。
もちろんE-620は両方搭載している。さらに軽さ・薄さはほぼ最小と来ている。

α350を購入する前はフォーサーズもいいなあと思っていたが、ライブビュー中の
AFがしっかり効いてくれることがα350購入の決め手だった。個体差かもしれないが、
フォーサーズのコントラストAFはなんだか遅くて迷う感じがした。
ファインダー撮影であればE-420もそう悪くはなかった。
いまのE-620はその辺も向上しているのではないだろうか。

ただ最小・軽量といってもデジタル一眼レフは本体だけでまともな撮影ができない。
レンズの重さと長さがある以上は最小を目指しても仕方ない気がするようにも思う。
レンズ交換式でないふつうのデジカメとの棲み分けが難しいというのか、勝手な推測になるが
このブログからリンクしているブログ「ローズ・おはよ」のブロガーさんも
パナのデジタル１眼「DMC-G1」を買ってはいるもののやはり使い慣れたIXY2000の方が
よいのではないのか？という雰囲気が写真の比重で読みとれるように思う。

やはりミラーを無くしてまで軽くしたDMC-G1でもIXYと比較すれば重いし、デカい。
IXYの薄型ボデーであればいろんなアングルから好きに撮影できるだろうし、
いかんせんIXY2000の画質が良すぎるのでなんとも微妙である。