Androidを考える
Android系のお話は若干書いていますが、今までに結構購入してました。
- IS01(通称メガネケース。噂の8円運用、サブ機)
- LYNX(SH-10B、IS01の姉妹機。中古)
- HTC Desire HD(これまた8円運用、メイン機)
- Dynabook AZ/05m(噂のあずにゃん)
自分でもわけわからなくなってきたので、整理もかねてそれぞれの近況を書き連ね。
IS01
- 新規で3000円程で購入。都会だと新規0円、月額8円は普通だった模様。サポートは完全に捨てて、rootを取ったりして遊んでいる。画面の密度?もっと密に変更し、ホームを「ADW.Launcher for IS01」にすると元とは比較にならない快適さ。なぜ初めからこうしなかった。メモリスワップなんかも導入してはいるものの実際どこまで改善しているかどうかは不明。
- 引越ししてからTVが無いので半ばTVの代わりになっている。ワンセグは画面の大きさも手伝ってか快適な部類ではないかと思うところ。予約視聴で毎朝ラジオ体操をかけるのが彼の日課。
- キーボードに立体感を付けたくて、子供が喜びそうな厚みのあるカラフルなアルファベット模様のシールを貼っている。タイプミスはすこしばかり減った気がする。キーボードに皮脂が付かないのが一番のメリットだったり。
- 高速CPU、大容量ストレージ、ワンセグ、赤外線、大画面、フルキーボード搭載!これだけ言うと実は最強じゃなイカ?と思ったりしている。
HTC Desire HD
ASUS A52N その2
ASUS A52Nの話を書いてから、普段は両手で数えられるほどのアクセス数が1.3倍程度に伸びていたので、さらなるアクセス数の向上を見込んで詳細に及んでスペックを吟味してみます。
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スペック
- 値段: 今のところ \46,000位
- CPU: AMD Phenom N820(3コア、2.1GHz)
- メモリ/HDD: 4GB(DDR3-1066)/500GB
- 光学: DVDスーパーマルチ
- GPU: Radeon® HD 4200(オンボード)
- 大きさ: 15.6インチワイド、2.62kg
- 端子類: D-Sub, HDMI, ステレオミニ(I/O), USB2.0*3
- 通信: GigabitLANポート, 802.11 b/g/n, Bluetooth
- バッテリ: 6セル。2〜3時間
大きさは15.6インチで重くバッテリーも考えるとデスクトップ代わりでの運用が望ましい機種ですね。AMDでお安いモデルであれば、Lenovo G565など\35,000〜で購入できるモノがありますが、メモリ、HDDが控えめでギガビットでないので、そういうところで後悔したくない人にはA52Nをオススメできます。
CPUは3コアのPhenomでちょっと珍しいものが使われています。1コアずつでのベンチスコアではIntelのi3xxxmなどの半分以下と圧倒的な差がありますが、ヘビィな使い方をしないのであれば十分な処理速度があるのではないでしょうか。
前の記事にも書いていますが、CPUがAMDであればもれなくオンボードでRadeonのグラフィックチップが付いてきます。これはIntel機の安いモノよりもかなり上の処理速度を持っているものと思いますので、軽いゲームや動画再生を主に使う場合はA52Nが有利になる場合もあるでしょう。現行のIntel機に搭載されているものはどちらかといえばビデオ向きという印象なので、特にライトゲーマーには良いでしょう。
AMD機はベンチのスコアなどではIntel機に圧倒的に劣りますが、実際に使用する範疇であればビデオやゲームまで不満なく使えるというカバー範囲の広さがあります。AMD自体もそれを「VISION」という名前でシールなどにしてウリにしているところがあるようですね。どうせなら、ブルーレイドライブなんかも安く付いてきて欲しいように思いますが。
Intelも最近ではCPUのグラフィック処理部分を統合させる動きがかなり活発で、それはいわゆる第二世代のCore-iシリーズ(Sandy Bridge)として最近市場に現れてきたようです。実感はともかくベンチスコアはかなり高いようなのでAMDのVISIONもウリにできなくなる時が来るかも知れませんね。
ASUS A52N
前の記事では、「低価格」「低消費電力」でそれなりなスペックの「FUSION」をひたすらに書き連ねましたが、今回は低価格でハイスペックなモデルであるASUSの「A52N」をご紹介します。
このモデル、実に不遇です。なぜなら、スペックは一意なのに価格.comのスペック欄が空白のため、なにかしらの検索をすると排除されてしまい目に入ることすら無いのです。
価格は今のところ5万以下、スペックはCPUがPhenomのトリプルコアと、かなり珍しいです。メモリ、HDDは4GB/500GBと今の主流に乗ってる印象ですね。CPUがAMDであるので、無論オンボードグラフィックとしてRadeonがついてきます。ここがポイントですね。このPCの用途としては1台目でなんでもこなす据え置きノート、としてが主だと思うのですが、なんでもこなすためにも最低クラスでも良いので個人的にグラフィックチップは欲しいところ。Intel機だとグラフィックを搭載したモデルは高額なので、手頃な価格で平均して能力が低くないこちらはオススメです。値段はもっと下がるかもしれませんね。
FUSION APU ノートPC(2)
AMDのCPUとGPUコアを一つにまとめた総合パフォーマンスの高いチップセットである「FUSION APU」のノートが発売されたことを前の記事で扱いましたが、続々多くのメーカーが採用したようですね。中には私がすごく欲しいモデルも入っています!完全に自分用のメモになりますが、まとめてみましょう。
- Lenovo G475 436022J
- 価格を抑えたモデル。現行モデルのG565と比較してもAPUによるメリットを無視した設計。重い割にHDDもメモリも控えめで微妙。光学ドライブ付きなのはワンポイントとして評価できる。
- HP dm1-3000
- 大きさ・重さを抑えた、いかにも”らしい”モデル。メモリ・ストレージは最上。ハイパフォーマンスモデルは大容量のSSDを搭載しながら8万円以下。決して小さくない重量はロングライフバッテリーの代償か。
- 富士通 FMV LIFEBOOK PH50/C
- dm1-3000のHDDモデルとほぼ同じだが、メモリが半分でオフィスが付く。国内メーカー好き/オフィス必須な人にはこっちがいいのではないでしょうか。
先日発売から大好評のMacBook Airですが、あれ、値段も手頃で魅力的ですね。そして、超軽い。薄い。スペックと値段のパフォーマンスでMac機が欲しくなるとは夢にも思いませんでした。そういう魅力的な端末、Win機にも欲しいですね。レッツノートのAMD版とか、でないかなぁ。
FUSION APU ノートPC
前の記事で触れたAMDのCPUとGPUを完全に統合したプロセッサ「FUSION APU」・・・コイツがノートPCに載れば、CULVノートにちょっとしたGPUが追加される感じでなかなか美味しいなと思っていたのですが、今年の春モデルでもう出るようですね。
AMDのCPUを載せたCULVノートは今までもあったのですが、CPUが1コアと貧弱だったり、重い割に駆動時間が微妙だったりと正直GPU以外はATOMのネットブックと変わらない程度という印象でした。CPUが1.6GHzのデュアルコアでメモリもDDR3対応になったことで、そこは大きく改善されたところでしょう。まあ、駆動時間等、バッテリーパフォーマンスは良くもなく悪くもなくというレベルに感じますが・・
今回発売されるのはソニー「VAIO Y(YB)」。VAIOがAMDを採用するのは初めてなのでしょうか。OSが32bit版であったり、発売時から価格を割と控えめにしているという点では、身の丈に合ったスペックを身の丈に合った使い方で、というスタイルを感じ無くもないです。
現在価格は¥71,000ですが、この値段で購買意欲を持つ人はそんなに多くはないでしょうか。+2万円で軽くて強いLet's Note J10が買えてしまいますし。もう1〜2万程度は下がりそうな感じですね。
友人に聞いて知ったのですが、小型軽量、CULV、GPU搭載といえば、Macbook Airらしいですね。Macにはあまり興味が無かったのでスペックすら知らなかったのですが、MBA!こういうのもあるのか という感じの印象でした。
Mini-ITX
Mini-ITXを中心とした小型&省電力PC向けのパーツが安くなっています。以前はケース、電源だけでも1〜2万はしたということを考えると、すごく買いやすくなりました。規格がほぼMini-ITXに統一された、という点もすごく良いですね。
いきなりこんな話題をあげたのは、AMDのCPU&GPUコアをひとまとめにした「APU」(型番としては「E-350」というらしい)がLenovoのモニタ一体型PCに搭載されたというニュースがきっかけですね。そしてこれはなかなか悪く無いと思います。CPUもGPUもそれなりに動くのであれば、サーバ用途にもOK。普段使いのブラウジング用途にもOK。カタログスペックは低めながらも日常的仕様の範疇はしっかり快適な範囲でカバーしていながら低消費電力、低発熱、静音の3点のメリットが光るところでしょう。類似構成としてATOM+GeForceの「nVidia ION」がありますが、これ、結構高いんですよね。CPUもATOMだと若干の不安がありますし。
個人的にはこういったモデルはマザーボードにCPU&GPUが付いてくる、というオマケ的なお得感が好きですね。ケース電源類が安くなった今では、OSを抜けば2.5万程度で超小型自作キットが完成します。拡張性は完全に無視することになりますが、必要十分なスペックをうまく使いこなすのもまた良いのだろう、と思います。
α33(SLT-A33)
ここ一週間でアッっと言う間に4万台を切ってしまいましたねー。(ボディ単体で)今現在の最安値段は単品で¥39,803、レンズキットで¥51,998。
どうせ買うならレンズキットで、と思っていましたが・・
この値段差であればレンズキットのお得感が全くない上現金でボディが購入できてしまう程度ですね。そろそろ買い時だろうか。もう3ヶ月待ったらもう1万くらい下がるんだろうか。(笑)
電池の持ちの悪さ以外は高いスペックですから、値段が下がってしまえば売れそうなモデルなんですよね〜。55は注目の的でしたが33はもともと注目されていないモデル。しかし個人的にはほぼ差はないと考えているので大きな値段の変動はもうそろそろ打ち止めではないかと考えてます。カメラ専門店の価格がもう少し最安に近づいて来れば・・・