今日も陽気にアレグロ技研

allegorgikenの気が向いた時の日記です

FUSION APU ノートPC

前の記事で触れたAMDのCPUとGPUを完全に統合したプロセッサ「FUSION APU」・・・コイツがノートPCに載れば、CULVノートにちょっとしたGPUが追加される感じでなかなか美味しいなと思っていたのですが、今年の春モデルでもう出るようですね。

AMDのCPUを載せたCULVノートは今までもあったのですが、CPUが1コアと貧弱だったり、重い割に駆動時間が微妙だったりと正直GPU以外はATOMネットブックと変わらない程度という印象でした。CPUが1.6GHzのデュアルコアでメモリもDDR3対応になったことで、そこは大きく改善されたところでしょう。まあ、駆動時間等、バッテリーパフォーマンスは良くもなく悪くもなくというレベルに感じますが・・

今回発売されるのはソニーVAIO Y(YB)」。VAIOAMDを採用するのは初めてなのでしょうか。OSが32bit版であったり、発売時から価格を割と控えめにしているという点では、身の丈に合ったスペックを身の丈に合った使い方で、というスタイルを感じ無くもないです。

現在価格は¥71,000ですが、この値段で購買意欲を持つ人はそんなに多くはないでしょうか。+2万円で軽くて強いLet's Note J10が買えてしまいますし。もう1〜2万程度は下がりそうな感じですね。

友人に聞いて知ったのですが、小型軽量、CULV、GPU搭載といえば、Macbook Airらしいですね。Macにはあまり興味が無かったのでスペックすら知らなかったのですが、MBA!こういうのもあるのか という感じの印象でした。