今日も陽気にアレグロ技研

allegorgikenの気が向いた時の日記です

NDS ゴーストトリック

プレイしました!クリアしました!面白かった!
このゲームのためにわざわざDSiを買うというほどの
タクシューへのほれ込みっぷり。


さて、このゲームの特徴は、

  • 逆転裁判シリーズのプロデューサー「巧舟」の最新作
    • 独特の言葉回しが個人的に大好きです。
  • ダイナミックパズル?
    • 複数のギミックを特定のタイミングで動作させて目的を達成します。(わかりにくい説明だ)
  • 立体感の無いグラフィックでキャラが滅茶苦茶動く
    • 逆転検事」が完全に平面になって断面図で見ている感じ。アニメーションは動きまくります。

こんなところです。体験版もWEBでありますのでプレイしたほうが早いです。
この先、ネタバレです。

まさかの動物大活躍!

主人公はネコ、さらに相方(?)はポメラニアンときている。
主人公のシセルは自分が人間と勘違いして行動するのですが、
ボールをみて「なぜかムショウに弾き飛ばしたくなってくる」とか、
何気にネコらしい発言が多かったというのを振り返ると面白い。
要所要所に主人公シセルはネコであるっていう要素が散りばめられているのに、
本当に最後になるまでシセルの正体には気づきませんでしたー。
「字が読めない!」とかショック受けてるけど、当たり前(笑)。
おまけに黒幕的な役割のクネリまでポメラニアン(笑)。

難易度は低め?

逆転裁判シリーズを殆どやりつくしてしまっているせいか、
タクシュー流の「ストーリーの至る所にヒントが散りばめられる」というか、
ストーリーの中でどこかに答えを暗示している部分があるというところから、
ほとんど答えを見いだせてあまり苦労しなかった気がします。
一番時間がかかったところは、ムラサキノマダムをシャンデリアにはめる部分(笑)。
ギミックとしては珍しい方でしたが、あれも直前に答えを暗示する台詞があるんですよねぇ。

まさかのハッピーエンド

逆転裁判でも、ここまで完全ハッピーにエンドする形はなかったかも。
最終的には誰も死人がでてませんからねえ。黒猫のシセルに隕石が直撃したのが痛かったくらい(笑)
シセルとヨミエルの出会いが無くなってしまったことはサッドなのかもしれませんが、
記憶くらいは残っているんでしょうね。10年後のヨミエルが黒猫シセルに会いに行くといいなぁ。