今日も陽気にアレグロ技研

allegorgikenの気が向いた時の日記です

Caplio GXのAFセンサー

先日中古で購入したCaplio GXにはパッシブな位相差AFが搭載されているらしい。
下調べではAFまで調べていなかったので、少し嬉しい誤算である。
たしかにカメラの全面にはセンサー部が見えている。
コントラストAFと位相さAFのハイブリッドということだが、
切り替えの基準はどうなのだろう。


位相差AFといえば、富士フィルムのF300EXRだが、
あちらはパッシブではなくダイナミックなのだろうか。
いずれにせよ暗所でのAF性能を期待するくらいなら
AF補助光が強いものを選ぶのが賢いかもしれない。


コンパクトモデルで位相差AFが搭載されていることによる恩恵は
ズバリスナップ撮影向けのAFスピードだと思う。外で風景を
撮影しよう、という場面では一気にシャッター全押しでほぼピントが合う。


最近は天気が良いので空を含む風景撮影を頻繁にしているが、
さっと出してシャッター全押しの2ステップで空を切り取れる。
歩きながらでもほとんど人の目を気にせず快適に撮影できる。
そんなわけでGXはお気に入りの機種になりそうである。