PENTAX K-r

K-xの後続ですね。
K-xはカラーアソートの豊富なモデルで格安なモデルですが、
静止画も動画も撮影できて不満の少ないモデルと思います。

個人的にはPENTAXも一眼レフの選択としてはアリだったのですが、
私がα350を買ったときにはライブビュー付きのものがなかったんですよね。

撮影性能や画像処理エンジンなどは使ってみないとわからない程度に
進化している様子ですが、動画のフレームレートはまた29未満のようです。
K-7が30だったので、K-rも30になるかと思ったのですが・・

いちばん面白い変化は赤外線通信モジュールが搭載されたことでしょうか。
一眼レフで撮影した画像を携帯電話に転送することができますね。
集合写真など、撮影した後の処理（印刷して配る／ウェブアルバムにするなど？）
はなかなか面倒なものがありますが、赤外線でみんなに送っても面白いかも。

そして一番笑った新機能が「フォトチャレンジャー」。
K-r同士で赤外線通信を使ってExif情報によるバトルをさせるんだとか（笑）。
バーコードバトラーの写真版という果てしなく需要なさそうな機能を、
おまけだとしても実用性重視のカメラ部門でやること自体がおもしろすぎます。
まずはコンパクトモデルから付ける機能だとおもうんですけどねえ。
でもこれ、RAWだとできないんだろうなあ（笑）